
友人で、紅茶・お菓子・フラワーアレンジの先生でもあるYukoさんの講習会のお手伝いに行ってきました。
わらび学びあいカレッジ主催「英国式ティータイム~手作りスコーンとミルクティ~」講座です。手鍋で作るミルクティの美味しい淹れ方実習はじめ、普段の紅茶の楽しみ方、茶葉についてのレクチャー、最後はひとりひとりスコーンも作ってお土産もありの盛り沢山の内容。レシピを研究したスコーンは簡単なうえ美味しい~!(^^)!
自分も習いたかったので、とても勉強になったうえ、受講生の熱心さにも感動して、すごくリフレッシュした一日でした。Yukoさん、貴重な機会をありがとう!
この講座は好評で、3/9に第二弾もあるそうです。
わらび学びあいカレッジさんのご案内はこちら
http://www.warabi.ne.jp/manabi/
美味しいスコーン。クロテッドクリームと、ジャムをたっぷりつけて召し上がれ(^○^)

Yukoさんは、自宅アトリエでもフラワーアレンジ、紅茶、お菓子のレッスンをしています。
北浦和から徒歩5分の通いやすい場所ですので、ご興味のある方は、ぷれっちぇるまでお問い合わせください(https://ssl.form-mailer.jp/fms/b0e33a3c201375)。
「英国紅茶・お菓子教室」 単発レッスン開催
2013年3月21日(木)、4月13日(土) 10:30~12:30
「3大銘茶の飲み比べ(インド「ダージリン」、スリランカ「ウバ」、中国「キーマン」)」
フルーツいっぱいのトライフルと、キャンブリックティーでティータイム
受講料 ¥2800
定員 8名
目的は、もちろん、ホシノ天然酵母パン種様のブースにて行われた福王寺明シェフのデモンストレーションです。

デモは、1日に3回、毎回違うメニューで行われておりました。

大規模講習会に慣れていらっしゃる福王寺シェフ。相変わらずの鮮やかな手さばきで、短い時間にどんどんと焼きあげていらっしゃいました。

1回目デモのメニュー。やっぱり美味しい!進化し続ける「塩パン」。

カレンズレーズンクリームチーズ。ドライフルーツとチーズの旨味がたっぷり!先日、ぴあMOOK「おいしいパン屋さん首都圏版」に掲載されたアイテムです。

2回目デモのメニュー。ソフトブレッツェルのバラエティ(プレーン、メープルナッツ、ベーコンチーズ)と、黄金トースト。黄金トーストは、金の延べ棒をイメージしたとか。熟成した生地を焼くと赤っぽくなるのに、黄色に焼き上げる工夫が施されています。いつも福王寺シェフの発想には驚かされますが、今回もビックリの連続でした。

ホシノ天然酵母パン種技術部員さんが出品されていた「マルファッティ」も、とても美味しかったです!成形も面白く、是非家でもチャレンジしたいアイテムでした。


われらが福王寺明シェフが、ホシノ天然酵母パン種様の特設ブースでデモンストレーションをなさいました。
1日3回の福王寺シェフのデモンストレーションのテーマは、「売れる商品作り」。ひとつの生地からこんなにもバリエーションが広がる、というのをわずか30分で凝縮してご披露くださいます。3回とも違うアイテムを、無料の配布レシピつきで受講でき、しかも、2回目は、雑誌メディアでも多数掲載された「塩パン」を見せていただけるという、贅沢な内容です。4日間の開催期間中毎日、3回のデモの間ずっと席とりをして通い詰める方がいらっしゃったのもうなずけます。
11:00は「内麦バゲット」と「原木バゲット」、13:00は「塩パン、塩枝豆、ナポリ」、15:00は「ハニーボックス2種」です。ハニーボックスは、モバックのためにレシピを初公開されたそうで、ふだんお店でいつも美味しくいただいていた商品ですから、これだけでも大阪に来た甲斐があったと感動でした。
聴講席では、「美味しい」とか、「すごい」という声が、関西弁をはじめ多くの地方の言葉で聞かれたのも、さすが日本最大といわれるモバックだなあ、という感じで面白くもありました。
もともと「追っかけ」がいる福王寺シェフですが(今回も会場でお会いしました)、関西方面にもますますファンが増えたことでしょう。来月以降の風見鶏製パン講習会には、すでに、大阪、京都、岡山からもご参加のお申込みがありました。
ホシノブースの前で、伝説のビゴ氏ご本人に遭遇するというサプライズもあったり、普段は写真でしかお目にかかれない有名なシェフの方々が一堂に会するという、考えられない贅沢さ満載の大阪会場。様々な業者さんのブースから、溢れるような情報をいただき、インスパイアされまくりの数時間で、大阪まで行った収穫が十二分(じゅうにぶん)、いえ、確実にそれ以上はあったモバック参加でした。
2011年は東京開催ですので、次回はもっとじっくり参加したいと思います。

せっかくの大阪、有名なパン屋さんにも時間の許す限り行きました。中でも印象的だったのがこの2軒。

オーナー自身による書籍も出版され、ますます人気の有名店、ブランジェリ タケウチ。
開店30分前から並び、なんとか看板商品のグリーンオリーブのパンは買えましたが、朝いちだったので紅茶クリームパンはまだ出ておらず、残念。非常にスタイリッシュで独創的。朝からこの行列もうなずけます。

もう一軒は、four de h (フール・ドゥ・アッシュ)。
これは衝撃的!!自家製酵母パン好きにはたまりません。
組み合わせの斬新さ、素材と成形・食感のハーモニーに、とにかく脱帽。
すごいぞー、大阪。。。恐るべし。
大阪のパン情報につきましては、大阪出身のぷれっちぇる生徒様にお世話になりました。どうもありがとうございました。
普段目にすることのできない、様々な厨房機器を一同に見れるのが魅力です。盛り沢山で、一日ではとても回りきれないほど。。。
それに、出展者が開催するデモンストレーションも見逃せません。
ホシノ天然酵母さんのブースでは、風見鶏の福王寺明シェフ、愛工舎製作所さんのブースではメゾンカイザーの木村周一郎シェフ、と、講師の顔ぶれも、なんとも豪華!
ごく間近でカリスマシェフの手さばきを見ることができるうえに、生地をさわれたり、試食もできたり、レシピもいただけたり。もっとショー的にさらっとやられるのかと思ったら、質問にも気さくにお答えくださったうえ、握手に写真に・・・本や雑誌の写真でしかお目にかかったことのなかった雲の上のブーランジェ様が、急に身近になってしまいました。興奮~
想像以上に実りの多い展示会でした。

写真は、風見鶏の福王寺シェフと、ぷれっちぇるのヤマダ、生徒さんたちです。
福王寺シェフ、ブログ掲載許可、どうもありがとうございます!
東浦和の風見鶏は、TVチャンピオン準優勝で有名ですが、ヤマダの以前の職場のすぐ近く。当時からずっとファンなんです。風見鶏では、全ての商品に、福王寺シェフが開発に携わった「ホシノ小麦酵母(赤)」などの天然酵母を使用しています。
風見鶏の情報はこちら
http://www.amatias.com/arc_buy/2002.2.18.asp
http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/backnumber/back.htm
http://www.panka-shinbun.co.jp/bfile_050915.html
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4751107224/
スペインタイルの素敵な作品です。
最近千葉で新居を構えた友人の紹介で、一点一点手作りのスペインタイル工房があるのを知りました。
なんとオリジナルデザインで、細かいお願いにも丁寧かつ素晴らしいセンスで応えてくださいます。
ぷれっちぇるの名前の由来であるダックスフントをモチーフに、赤がきいています。
ロゴ文字の書体にも、工夫を凝らしていただきました。

予想以上に可愛らしく、味のある表札ができました。
Taller de JUN(タジェ-ル・デ・ジュン)さんの工房のHPは、こちらです
→http://homepage3.nifty.com/td-jun/
今まで、「天然酵母と国産小麦の自然派パン工房ぷれっちぇる開校なるか?の奮闘記」と題して2006年から2年近く続けてきたブログですが、ここに新たにリニューアルしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
