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大人気で予約がとれないZopfの製パン講習会。行きたくても行けなかった方に朗報です!数々のメディアで高く評価され、パン好きの間で知らぬ人はいない超人気店「Zopf」。オーナーの伊原靖友シェフが、松戸市の工房で開催しているパン講習会「Lehrstube Zopf」は、わかりやすさとプロならではの濃い内容で評判ですが、即時満席で予約がとれないことでも有名です。
今回の講習会では、伊原シェフが、25年育て続けている葡萄酵母(通称Z酵母)を使ったパンの製法を教えてくださいます。
憧れのシェフのお話を、埼玉で聞けるチャンス!この機会を是非お見逃しなく。

日時 ◆ 2012年2月1日(水) 10:00~14:00頃 (受付9:30~)
※終了後、簡単な試食会を行います。
※終了時刻が延長になる場合がございます。お時間に余裕をもってお越しください。
講習品目 ◆ パンコンプレ生地で作る~バゲットカンパーニュ/カンパーニュ/
オレンジカレンツ
ごま生地で作る~ごまの角パン
バゲット生地で作る~Zバゲット
場所 ◆ 株式会社愛工舎製作所CAPホール
(埼玉県戸田市下戸田2-23-1)
※お申込みの方には、詳しい地図をお送りいたします。
定員 ◆ 40名程度(先着順にて締め切らせていただきます)
受講料 ◆ ¥8,500
申込方法 ◆ 自然派パン工房ぷれっちぇるHPの申込フォームよりお申込みください。
※電話・FAXでの受付はいたしません。
協賛 ◆ 株式会社愛工舎製作所
フランケコーヒーシステムズジャパン株式会社
(五十音順・敬称略)
今回の講習会では、伊原シェフが、25年育て続けている葡萄酵母(通称Z酵母)を使ったパンの製法を教えてくださいます。
憧れのシェフのお話を、埼玉で聞けるチャンス!この機会を是非お見逃しなく。

日時 ◆ 2012年2月1日(水) 10:00~14:00頃 (受付9:30~)
※終了後、簡単な試食会を行います。
※終了時刻が延長になる場合がございます。お時間に余裕をもってお越しください。
講習品目 ◆ パンコンプレ生地で作る~バゲットカンパーニュ/カンパーニュ/
オレンジカレンツ
ごま生地で作る~ごまの角パン
バゲット生地で作る~Zバゲット
場所 ◆ 株式会社愛工舎製作所CAPホール
(埼玉県戸田市下戸田2-23-1)
※お申込みの方には、詳しい地図をお送りいたします。
定員 ◆ 40名程度(先着順にて締め切らせていただきます)
受講料 ◆ ¥8,500
申込方法 ◆ 自然派パン工房ぷれっちぇるHPの申込フォームよりお申込みください。
※電話・FAXでの受付はいたしません。
協賛 ◆ 株式会社愛工舎製作所
フランケコーヒーシステムズジャパン株式会社
(五十音順・敬称略)
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by brezel0403
| 2011-11-30 15:57
| イベント
地元では知らぬ人はいない人気店、「パン工房 風見鶏」。
オーナシェフの福王寺明氏は、TVチャンピオン準優勝者としても名高いですが、業界内でも、斬新なアイデアと個性的・進歩的な新商品開発で高く評価されています。
今月は、伊勢丹催事に出品された「あんトースト」をお教えいただきました。
あんトーストは、多数のメディア掲載でファンも多い「石窯焼き塩バタートースト」と同じ生地で作ります。粉、塩、種、バター、モルト、水だけのシンプルな配合ながら、粉は5種類、種はルヴァンリキッド含め天然酵母3種類を使っているあたりが、深い味わいの秘密なのですね。
一次発酵後の生地の様子。

まずは、プレーン(「石窯焼き塩バタートースト」)の成形から。柔らかい生地を腰折れさせないために、型入れの前にねじります。

風見鶏の人気アイテム「チーズトースト」も教えてくださいました。
中心に棒状のクリームチーズを入れ、ごろごろっと大きいナチュラルチーズをふんだんに包みます。ぜいたく~。2種類のチーズの味と食感のコントラストがポイントですね。
シリコン型に入れたら、上にチーズをトッピング。

「あんトースト」の成形。めん棒で生地を長方形に伸ばし、あんこをまんべんなく塗ります。
上から大納言かのこと、塩えんどう豆を散らします。塩えんどう豆のしょっぱさがアクセント。

下から生地を巻いていきます。
中心でカットし、ここでなんと!ひとつを上に載せます。こうすることで、あんこが1か所にかたまるのを防げるのだそうです。さすが、匠の技ですね。
上から押さえて、型に入れたら、上に大納言かのこを飾ります。
これで成形完了です。

仕上げ発酵中に、捏ねの実習を行いました。
今回の生地作りのポイントは、生地が出来上がってから、バターを切り混ぜて入れていく点。こうすることで、あえてバターの粒を残し、生地に甘さと、独特の食感を与えるとか。油脂もいろいろな入れ方があるのですね。

仕上げ発酵後の様子。

石窯で焼いてゆきます。福王寺シェフの独特な焼き方もお見せいただきました。
高温・短時間で焼くことによって、ふっくら・しっとり・もちもちの焼き上がりに…

石窯焼きバタートースト、完成です。美味しそう~

チーズトーストとあんトーストは、窯出し後、刷毛でハニーメープルを塗ります。
チーズトースト。つやつやで美しいです。メープルのいい香り~
チーズのしょっぱさと、ハニーメープルの甘さのマッチングが、なんともいえません。

あんトースト。

あんトースト断面。
確かに、あんこと豆がキレイ入っています。
福王寺シェフ、今月も実り多い講習会をありがとうございました。
この生地はいろいろと応用ができそうなので、家でもさまざまなアレンジに挑戦できそうです。
来月11/20講習会のメニューは、恒例の「シュトレン」。毎年、進化し続ける福王寺シェフのレシピにまた会えるのが楽しみです!
先日、お店に行ったらまたまた新商品がたくさん出ていました。もー相変わらず油断できません~
「いちじくのデニッシュ」¥250。フレッシュないちじくがゴロンとセンターイン!下には、ドライフィグ、クリーム、チョコという豪華さ。洋酒がきいていて、まさにオトナの贅沢デニッシュです。これだけてんこ盛りでこのお値段とは、驚きです。下手なケーキ屋さんに行くぐらいなら、このデニッシュのほうが何倍も満足感を味わえます。

「レザン」¥230。ただのよくある普通のレザンと思ったら大間違い! 実はヤマダは今までそんなにすごーく美味しいレザンに出会ったことがなかったので、衝撃でした。2種類のレーズンと、カスタードクリーム、ラム酒シロップが、すごく濃厚濃密な美味しさ!でも全くしつこくなく、凝縮された旨味だけを感じるのは、ラム酒が全体をまとめて引き締めているせいかも…。トップの「かりっ」とした食感と、中のじゅわっと出てくる旨味のコントラストがまた感動モノです。
クロワッサンもまた美味しくパワーアップしてました。ちょうどよい塩味と、粉の甘さ、酵母の旨味、主張しすぎないバターの優しさ…)^o^(

「イタリアン」¥380。人気の塩パン生地に、ドライトマト、カマンベールチーズ、オニオン、ベーコン、ブラックオリーブという、テッパンの組み合わせ。大きく焼かれているので、塩パンとはずいぶん違った食感になっています。ふっくら・もっちり感、保湿感がアップして、食べやすいです。
「うぬぼれデニッシュ」も、ミニサイズが登場。これは嬉しい!デニッシュなのに、ふんわりという不思議な美味しさ。端から生地を1枚ずつはがしながら食べるのが好きです。プレーン¥150、チョコ¥170。

先月記事でもご紹介したプレッツェル。
プレッツェル生地の「チョリソー巻き、エダムチーズがけ」¥280。これも美味しそう~!
また食べ過ぎちゃいましたよ。
オーナシェフの福王寺明氏は、TVチャンピオン準優勝者としても名高いですが、業界内でも、斬新なアイデアと個性的・進歩的な新商品開発で高く評価されています。
今月は、伊勢丹催事に出品された「あんトースト」をお教えいただきました。
あんトーストは、多数のメディア掲載でファンも多い「石窯焼き塩バタートースト」と同じ生地で作ります。粉、塩、種、バター、モルト、水だけのシンプルな配合ながら、粉は5種類、種はルヴァンリキッド含め天然酵母3種類を使っているあたりが、深い味わいの秘密なのですね。
一次発酵後の生地の様子。

まずは、プレーン(「石窯焼き塩バタートースト」)の成形から。柔らかい生地を腰折れさせないために、型入れの前にねじります。

風見鶏の人気アイテム「チーズトースト」も教えてくださいました。
中心に棒状のクリームチーズを入れ、ごろごろっと大きいナチュラルチーズをふんだんに包みます。ぜいたく~。2種類のチーズの味と食感のコントラストがポイントですね。
シリコン型に入れたら、上にチーズをトッピング。

「あんトースト」の成形。めん棒で生地を長方形に伸ばし、あんこをまんべんなく塗ります。
上から大納言かのこと、塩えんどう豆を散らします。塩えんどう豆のしょっぱさがアクセント。

下から生地を巻いていきます。

中心でカットし、ここでなんと!ひとつを上に載せます。こうすることで、あんこが1か所にかたまるのを防げるのだそうです。さすが、匠の技ですね。
上から押さえて、型に入れたら、上に大納言かのこを飾ります。

これで成形完了です。

仕上げ発酵中に、捏ねの実習を行いました。
今回の生地作りのポイントは、生地が出来上がってから、バターを切り混ぜて入れていく点。こうすることで、あえてバターの粒を残し、生地に甘さと、独特の食感を与えるとか。油脂もいろいろな入れ方があるのですね。

仕上げ発酵後の様子。

石窯で焼いてゆきます。福王寺シェフの独特な焼き方もお見せいただきました。
高温・短時間で焼くことによって、ふっくら・しっとり・もちもちの焼き上がりに…

石窯焼きバタートースト、完成です。美味しそう~

チーズトーストとあんトーストは、窯出し後、刷毛でハニーメープルを塗ります。

チーズトースト。つやつやで美しいです。メープルのいい香り~
チーズのしょっぱさと、ハニーメープルの甘さのマッチングが、なんともいえません。

あんトースト。

あんトースト断面。
確かに、あんこと豆がキレイ入っています。

福王寺シェフ、今月も実り多い講習会をありがとうございました。
この生地はいろいろと応用ができそうなので、家でもさまざまなアレンジに挑戦できそうです。
来月11/20講習会のメニューは、恒例の「シュトレン」。毎年、進化し続ける福王寺シェフのレシピにまた会えるのが楽しみです!
先日、お店に行ったらまたまた新商品がたくさん出ていました。もー相変わらず油断できません~
「いちじくのデニッシュ」¥250。フレッシュないちじくがゴロンとセンターイン!下には、ドライフィグ、クリーム、チョコという豪華さ。洋酒がきいていて、まさにオトナの贅沢デニッシュです。これだけてんこ盛りでこのお値段とは、驚きです。下手なケーキ屋さんに行くぐらいなら、このデニッシュのほうが何倍も満足感を味わえます。

「レザン」¥230。ただのよくある普通のレザンと思ったら大間違い! 実はヤマダは今までそんなにすごーく美味しいレザンに出会ったことがなかったので、衝撃でした。2種類のレーズンと、カスタードクリーム、ラム酒シロップが、すごく濃厚濃密な美味しさ!でも全くしつこくなく、凝縮された旨味だけを感じるのは、ラム酒が全体をまとめて引き締めているせいかも…。トップの「かりっ」とした食感と、中のじゅわっと出てくる旨味のコントラストがまた感動モノです。

クロワッサンもまた美味しくパワーアップしてました。ちょうどよい塩味と、粉の甘さ、酵母の旨味、主張しすぎないバターの優しさ…)^o^(

「イタリアン」¥380。人気の塩パン生地に、ドライトマト、カマンベールチーズ、オニオン、ベーコン、ブラックオリーブという、テッパンの組み合わせ。大きく焼かれているので、塩パンとはずいぶん違った食感になっています。ふっくら・もっちり感、保湿感がアップして、食べやすいです。

「うぬぼれデニッシュ」も、ミニサイズが登場。これは嬉しい!デニッシュなのに、ふんわりという不思議な美味しさ。端から生地を1枚ずつはがしながら食べるのが好きです。プレーン¥150、チョコ¥170。

先月記事でもご紹介したプレッツェル。

プレッツェル生地の「チョリソー巻き、エダムチーズがけ」¥280。これも美味しそう~!

また食べ過ぎちゃいましたよ。
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by brezel0403
| 2011-11-09 11:31
| 風見鶏製パン講習会
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